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失業したままの確定申告…ネットではなくて役所に行ってきました

確定申告すませました

こんにちは、nikoです。
日中はだいぶ春めいてきましたね。

先日、地元の役所付近を散歩した時…そういえば、失業給付金って申告しなくてはいけないのかしら?ネットで調べればいいんだけれど、ちょっと寄って聞いてみるか…混雑の場合は予約制とか聞いたし…と様子見して来ました。

平日の午前中…確定申告会場はガラガラ

平日はガラガラでした

会場の受付で、失業給付金を受けている場合なにか必要ですか?と聞くと「申告の対象にならないから大丈夫です。昨年、収入がありましたら源泉をお持ち下さい。」とのお答え。
空いていれば、予約なしで大丈夫とのこと…。

国からはネットでの申告を勧めていますが、あらためて平日に申告に行きました。

昨年の申告もコロナの中、役所に出向いたのですが、日曜日のせいもあって、間を空けつつも人でうまっていました。

今年は本当にガラガラ…でも申告手続きのカウンターはうまっていて、年配の男性が多かったです。

認印は不要でした

  • 申告に必要だったもの
    • マイナンバーカード(もしくは通知カード)
    • 昨年の源泉徴収票
    • 地震保険・生命保険の控除証明書
    • 国民年金・国民健康保険の納税証明書
    • 国税電子申告・納税システムの利用者識別番号
  • ●持って行ったけれど不要だったもの●
    • 認印
    • 身分証明のための運転免許証等
    • 還付があった時用の預金通帳

不要だったものは、昨年使用された国税電子申告・納税システムの利用者識別番号があるため省略できたようです。(内容に変更がなかったので)

ダブルチェックの三連発

申告カウンターは二種類に分かれていています。(2回呼び出される)

1回目の受付で、必要なものがそろっているかの確認=受付担当がチェックした後に、別の人が★再チェック

待合席に戻り…

2回目の受付で、PCに担当者が必要事項を入力…出力したものを別の人が★再チェック

本人(私)と、出力したものと持参した書類の金額等に相違ないかを確認。

受け付けと確認が済んだ内容を、国税電子申告・納税システムに送信する時に、別の人が★再チェック

ざっと思い出しただけでダブルチェック3回していました。

そうですよね…ミス防止対策…グッジョブです☆

コンピューターで世の中、便利になったけれど…

今回、平日に役所に行く時間があった上に、会場がガラガラだったのでお願いしてきました。

今なら別にネット開いて、自分で申告することは出来るけれど…もし数字とか入力ミスって気付かず送信したらどうしよ?とか、後で気が付いたら訂正するのに手間かかったら面倒だな~とかで…お願いしてしまいました。

行く前は『私ったらしょうがない面倒臭がりね~』と思ったけれど…、あのダブルチェックの連発を目の当たりにして(お願いしてヨカッタ~★)と心から思ったのでした…。

公務員の方々が、あれだけダブルチェックしまくりながらこなしている作業を、今はともかく、もう5~10年?年老いた私がミスらずに出来るかしら…。

便利なシステムを活用して出来る人は、バンバン利用して時間や人件費の節約などすればいいけれど、それが出来ない人たちのための窓口も残しておいて欲しいものです。

ぽつんと年配の男性が…

まとめ

携帯電話が普及して、公衆電話がすっかり見当たらなくなり、外出した老母が電話を探すのにすごい苦労したと言っていました。

なので母用の格安携帯を契約したんですが、全然使い方を覚えようとしない…というか…母的には『もう無理!』なんでしょう。

少し前までは(覚えようとしないんだから)とか…思っていたけれど、自分が以前は出来ていたことが以前のようには出来なくなると分かってくるものなんですね。

来年はネットと窓口、どちらにしようかな。。。

(…ってか、ちゃんと再就職して申告できる金額稼げているかな…)

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