
こんにちは、nikoです。
この秋、コロナの影響で派遣雇い止めになりました。
求職活動するものの、年齢の影響もあるのでしょうか、いまだに面接や職場見学に至りません。
分かってはいるけれど、出来ていなかったこと
正直、不安だし、焦ってもいます…。
しかし、今回はあえて意識して、その『不安と焦り』を無視してみようと思っています。
再就職できた時に、ちゃんと出来ていたか振り返るための記録日記にします。
履歴書には書き切れない職歴
私、実は転職回数が2桁なんです…。
50代も後半になって、先の派遣先で残り1年4ヶ月更新継続して3年間の契約満了、その後同じ派遣会社から、あともう3年勤められる所が見つけられればいいという腹積もりでした。
コロナの前年・夏に同じ派遣先で、58歳で3年目の契約満了した方がいて、同じ派遣会社で次の派遣先が決まったと伺い、私もいけるかもと…思ったのでした。
同じ派遣会社ならば、職歴は登録済みですからいちいち履歴書を書かずに済みます。
他の方法での応募だと、履歴書を書かなくてはなりません…。
職務経歴書を使うような立派な経歴もないので、何にどう書けばいいのか迷うことに…。
『HSP』? 私も?
2年ほど前から、ネット検索中に『HSP』という言葉が目に付くようになりました。
HSP(Highly Sensitive Person)
今、更に注目されて、本も記事もたくさん出ていますね。
生まれつき敏感で周囲からの刺激を過度に受けやすい繊細な気質のことだそうで、5人に1人の割合でいらっしゃるそう。
該当するかしないかを数項目の質問で判定できるのですが、私も該当者でした。
質問は一番初めの提唱者エレイン・N・アーロン博士に提示されたもの以外にもあるようです。
その中に(転職が多い)というのがありまして…
それに関しては私…
もう充分な実績を持っているという事になります…(泣笑)
悪循環の繰り返しだったのかも
振り返ると、私は『自分には無理』とわかった内容の仕事と同じ仕事についたりしていました。
無理とわかっているのに、早く再就職して収入を得なくてはと焦って同じような仕事に応募する、先方から以前体験したことのある仕事だから出来るだろうと判断されて採用になる…そんなことの繰り返しだったんです。
これが無理なら、こうしてみよう…とか、どういう環境がいいのか…とか、落ち着いて自分を顧みて行動していなかったんですね。
そんな事の繰り返しで、自分はどうしたいのか?も全くわからなくなって、なんで私はこんなことになってしまったんだろう?になったのです。
認めるのは嫌だし、つらいですが、自分で選んでそういう職歴を選んで来てしまいました。
『どうなるんだろう?』と『どうしたいんだろう?』

今、50代後半…。
もっと自分が生きやすい環境を追求すればよかった…と思います。
『不安と焦り』を無視することで、急に何かが変わるとは安易に思ってはいないのですが、今までそのようにしていて特に功を奏したわけではないし…止めて、もっと自分を肯定して、これからどうしたいのか…自己否定しないで行動しようと思うのです。
コメント