こんにちは、nikoです。
とても素敵な贈り物をいただきました♪
うちのにゃんこ、たまちゃんが描かれた、七宝焼きのブローチです!
友人から唯一無二のバースデー・プレゼント
これは、七宝焼作家で講師もしている友人からの、バースデー・プレゼントなのです。
完全オリジナル!
彼女の作風で、スラッと描かれている、たまちゃん(〃ω〃)
艶やかな白い被毛、グリーンの瞳、お耳の淡いピンク…七宝釉薬で美しく表現されています。
たまちゃんの個性でもある模様はもちろん、あごのほやほやした柄まで描かれていて感動…。
本当に良く見て描いて下さっています。
お互いの誕生月にランチが恒例に
2度目の緊急事態宣言・前夜?のようですね
まだまだ外食も自粛しなくてはですが、私が1月生まれで、年明け、友人とランチしました。
その時に、この心のこもったプレゼントをいただいたんです。
ここ20年近く、お互いの誕生月に都合を合わせてランチするのが恒例行事。
平日ランチでしたが、思いのほか人出がありました。以前より、どこのお店も客席の数を減らして密にならないようにしています。それで満席って感じでした。
久しぶりに会って、近況報告などお喋り出来て(もちろんちゃんとマスクして、静食ですよ)楽しいひと時でした。
母娘2代にわたる七宝焼教室
実は私、以前、彼女のお母さま主宰の、七宝焼き教室に通っていたんです。
(つまり彼女は2代目!)
放浪生徒の上、今はすっかり離れてしまいましたが、こんな私でも伺うと暖かく迎えて下さいました。
七宝焼は、銅板に下地を焼き、銀箔など施し、銀線を使って線描し、釉薬で彩色し、炉で焼き付ける…その工程を重ねて仕上げていきます。
↑かなり大雑把ですが、技法がとても多様な上、微妙な量や炉の温度で変化する、とても奥深いものなのです。
多色の釉薬を使い、重ねることで美しい発色を出すには、多くの試行錯誤、経験を要します。
輪郭となる銀線は、丸線やリボン線がありますが、リボン線は(リボンを片側の辺で立てる置き方)で柄を描きます。
これは、柄が凝れば凝るほど、長い線描があるほど、技術と器用さ根気が求められるのです。
鍛練を継続してこその表現
他の工芸品の作成と同様に、七宝焼でそれなりの作品を仕上げるということは、かなり技量が求められます。
彼女とは中学生の時に知り合った同級生なのですが、一時は別の職業につくも、お母さまに師事され、七宝作家・講師として活動してこられました。
そんな彼女が築いてきた技量や信念が注ぎ込まれた作品のひとつ…。
本当に素晴らしい贈り物をいただきました。
とても嬉しい。
お心のこもった贈り物を有難うございます。
(彼女のお住まいに向かって( ˘ω˘ ))
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