こんにちは、nikoです。
約15年ぶりに、小説一冊読めました。
驚いています!
老眼になってから読書離れしていました。
私…老眼前に視力が良かった人によくある
メガネに慣れず酔い苦しむ
属性なんです…。
色々なストレス(更年期?)も重なり、読書が苦痛になっていました。
目は辛いし文章が頭に入ってこない…。
生き方などのハウツー本だと、悩みに対するお答えなので頭にも入りました。
しかし、小説などのニュアンスを味わったりストーリーを追うみたいなのは難易度高くて、苦手になってしまったのです。
(紙の)本で読書してみようと思った理由
老眼鏡がつらくて本を読まなくなったという割には、可笑しいくらいWebは閲覧していました☆
今まさにブログ作成に励んでみたり…。
しかし、老眼鏡に慣れたわけではないので、さすがに画面を見続け疲れがたまりました。
パソコン作業に集中し始め、ひと月ほどで調子が悪いと自覚症状が(主に目眩・立ちくらみ)頻発。
そうなってしまうと、パソコンや携帯の画面を見ただけで具合が悪くなります。
これを理由にブログ作成を投げ出さないよう、休憩することに…。
ところが結局Web検索や閲覧しちゃって〜。。
これじゃあ休憩にならない!!( ;∀;)
しかし、何もしない時間はつまらない!
(なんだかんだで運動系は避けてる…)
紙の本なら?と、手に取ってみたのです。
気ままに図書館で選んできた本
失業すると図書館に行くのが常で、コロナ禍の今回も行きました。
文章がメインではない、図がある実用書っぽいものや雑誌のバックナンバー・写真や絵などを借りていました。
文章を読まないと考える力も衰えると聞いて、一回行くと一冊くらい小説を借りるのですが、いつも読まずに返却。
しかし今回は、借りてきた時に少し目を通して、
やはり止めた【ネコと昼寝】をまた手に取ってみました。
文字サイズは普通の新書や文庫仕様ですが、
老眼鏡をかけてユルユルと読み進められました。
自分でも「あれ?」って感じ。
やはりWeb画面よりは、紙の方が目に優しいのでしょうか?
不調MAXの頃は老眼もキツかったですが、
加えて話が全然頭に入ってきませんでした。
まさに字面を追っているだけ。
しかし今回はストーリーを追っていくことができました。
やっぱり人生、本を読めるのは楽しい♪
老眼鏡かけながらWeb疲れの休憩に読んだ本は、
群ようこさんの【ネコと昼寝】でした。
『れんげ荘シリーズ』という人気作品の3冊目。
全然、気が付かないで借りてしまいました。
もちろん、タイトルに惹かれてです。
なんかタイミングのいい内容でした。
無職でひとり暮らしのキョウコさん。
ただ圧倒的に違うのは…
キョウコさんは、人生収入を稼ぎ切っての退職でしたが…
私は違うの〜〜〜( ;∀;)
前後が読みたくて、図書館で借りられるか?
フリマアプリで探すか?検討中♪
Web画面でブログ作りするよりも、紙の本での読書の方が、老眼には優しいみたいです。
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