こんにちは、nikoです。
ウチは築40年を越えた戸建で、これまで大したメンテナンスをしてこなかったので当然あちこち痛んでいます★
加えて3年ほど前にウチの南側に集合住宅が建ち、これまで通り太陽の恩恵を受けられなくなりました。
おまけにここ数年、梅雨と夏をミックスしたような季節が長くなり、雨が頻繁になり、湿度が高い日が続きます。
家を痛める湿気が減るように以前、庭から何とかしよう!と微妙な努力をしました(↓)
その時に縁の下の砂利や砂を掘り出したために、雨が降ると水溜りになってします。
(基礎コンクリートが水浸し…やってること逆…)
そこで庭の水はけと同時に、家の周囲に雨水が染み込み難くなるように『犬走り』を作ることにしました!
犬走りを作るための準備
そのためにまずは基礎コンクリートの亀裂や欠けを補修することにしました。
・基礎コンクリートの亀裂・欠けを補修
・基礎コンクリートに防水効果のある塗料を塗る
・基礎コンクリート付近は通気性のいい砂利・砂を敷く
・出来れば軽く庭に向かって下がる傾斜にする
・犬走りの幅はレンガを敷き詰める
・塀と犬走りの間は砂利を敷く
こんな計画です!٩( ᐛ )و
(ホントに最後までデキルノカ?)
準備した物は(↓)
・欠けが大きい部分用に水を入れて練る補修剤
・細いクラック用にノズル付きの補修剤
・異物をほじるための千枚通し
・押し付けるためのヘラとスプーン
*写ってしませんが、ステンレス製のコテも使いました。
*あと練る補修剤用に使わない容器と250mlの水を測っておきました。
修繕部分を洗剤でよく洗い流す
補修剤を使うには異物や油分汚れをできるだけ洗い流した方がいいそうなので、食器用洗剤をまいてデッキブラシやタワシでゴシゴシこすりました。
しかし大したことなさそうな緑の苔がなかなか取れなくて、持っていたステンレスのブラシでこすってみたら取れました。
一度では泥汚れや苔が流れ落ちず、乾くと汚れ残りがよくわかり2回目のこすり洗いをしました。
縁の下はのぞきこむ姿勢で上から下にタワシをかけるのがキビシクて苦労しました(><)
洗い流して乾いてくると、水が多く染みってクラックのある部分がよくわかります。
まだ多少うっすら泥汚れが残っていましたが、疲れたので次に行きます!
補修剤を押し込み平にならす
細すぎるクラックだと押し込んでも入っているのか?確認できない感じです。
ノズルの穴は小さすぎると補修剤が出てこないので直径3mmくらいになるように先を切りました。
亀裂の少し横に絞り出してから亀裂に向かってヘラで押しなでつけました。
大きな欠けのために用意した水を混ぜて使う補修剤は書いてある通り、すぐ乾いてきます!(T▽T)
練っている間にすでにその感じがあったので、ほんの少し水を多く入れました!(乾いてきてからだともうアウトだそうなので…)
コテで押し付けるように埋めました。
残った分は、水が溜まりやすくて雑草が生える溝があるのでそこを埋めました。
少ない量でやってみて良かった
チューブにノズル式のものは保存できるのですが、水を混ぜるのは短時間の保存もできないので少量袋があって良かったです。
次は補修剤を塗った部分がきれいになるように研磨してみて、塗料を塗ってみようと思います。
塗料を探してみたところ、下塗り・本塗り・トップコートと3種類塗らなくてはならないようです。
セットになったものが5平方メートル分の量で余りそうです。
なので、後からやろうと思っていた土に接しない部分を補修剤修繕してからまとめて塗ることにしました。
そこも庭同様、整頓していないのでまずは片付けからです★
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