先日、玄関を片付けていたら靴置きラックの後ろに消火器が押し込められていました☆
以前はお台所の片隅に置いてあったはず…。
それがいつの間にか玄関に…。
多分かなり昔から買い替えも点検もしていない…。
老母が処分せずに置き続けていますが、さすがに期限切れ、危ないですね。
発見した翌日、市からの
【令和3年度版・家庭ごみの出し方マニュアル】
が郵便ポストに入っていました。
おお! グッドタイミング♪ 処分処分!
多分スプレーと同じ『有害危険ゴミの日』だよね?
…と思いきや冊子を見て青ざめ(゚o゚;;
…消火器は市の処理施設では処理できないのです。
消火器の廃棄にはリサイクルシールが必要
検索してみました。
2010年以降に製造された消火器は
リサイクルシールが貼られているとのこと。
リサイクル代金を徴収済みの意味ですね。
ウチの消火器は?とよく見たら…
なんと昭和に製造された品だったのです!
これ、最終点検年が63年って!?
平成も令和も63年ってないよね?
さすがに1963年な訳ないよね?
次の点検って意味?
マジックで『65年』って書いてある!!!
まだ平成の気配すらなかったってことか?
食べ物とかじゃないから、いつまでも置いておいて使って大丈夫と思ったか?
使ったら消火どころか爆発しそう( ;∀;)
近所にリサイクル窓口がありました
処分の手順を読み進めると
「傷んだ消火器」や「耐用年数が過ぎた消火器」は、直ちにリサイクル処分してください。お近くのリサイクル窓口は、下記より
と『リサイクル窓口』検索ボタンがあったので検索。
ラッキーなことにウチから自転車で5分くらいの所に一ヶ所ありました!
電話問い合わせして確認したところ
・古い消火器持ち込みOK
・リサイクル料金+保管料金=700円
これなら送料もかからないので持ち込むことにしました。
特定窓口受取伝票(控)と領収証を受け取り完了
伺ってみた『リサイクル窓口』=【特定窓口】は
本業がメンテナンス関連の会社でした。
消火器を引き渡して
保管・収集運搬委託料金・150円
リサイクルシール代金・550円
合計金額700円を現金で支払い
↓そして…↓
領主書と特定窓口受取伝票(排出者控)を受け取りました。(伝票は5年間保存)
消火器の廃棄を受け付けてくれる【特定窓口】は2種類
◉「消火器の販売代理店」や「防災・防犯事業者」が担い、全国に約5,200ヵ所
(引き取り可能・持ち込み可能かは問い合わせ)
◉「消火器メーカー営業所」や「廃棄物処理業者」が担い、全国に約210ヵ所
(直接持ち込みが可能)
他に、ゆうパックを利用して回収してくれる方法もありました。
ゆうパック利用だと送料が掛かることになりますから、こんな近くに【特定窓口】があって本当によかったです。
備えあれば憂いなし?
ホームセンターによっては消火器を購入することで古い物を回収してくれるところもあるそうです。
しかし昭和63年から今年(昭和に換算すると96年)までことなきを得た訳になりますから、新たに購入しておかなくては!という気持ちにはなりませんでした★
うーん?あった方がいいのかな?備えあれば憂いなしと言いますから?
国産メーカー品で製造年が新しい品物だとこんな感じ?
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とにかく廃棄がご近所持ち込みで済んで良かったです。
古い消火器は腐食による破裂もあるそうなので面倒がっていられません★
ヨカッタ、ヨカッタ…ε-(´∀`; )
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