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【愛猫の去勢手術】血液検査と手術を同日に行い日帰りしました

にゃんか眠いにゃ〜
にゃんか眠いにゃ〜

こんにちは、nikoです。

早いもので今年も4月になりました。

そろそろ桜が散り始め葉桜に…先日の強風にも関わらず長く楽しませてくれます。

5年前の4月1日も桜が満開で穏やかな日でした。

初めて迎えた猫たまちゃんが去勢手術を受けた日です。

偶然とはいえ、エイプリールフールの日なんて。

たまちゃんにしてみたら『冗談じゃない!』ですよね…。

血液検査と手術を同日に行うことに

今日はいい日にゃな〜♪
今日はいい日にゃな〜♪

手術の前日のたまちゃん…。

前日の夜22時から飲食禁止だったので、22時直前にいつもはないカリカリタイムをしました。

いつもはない嬉しいカリカリタイムに満足そうなたまちゃん(//∇//)

(無邪気な表情を見て罪悪感が。。(>_<))

通常だと、腎機能などが麻酔をして問題がないか血液検査をして確認してから、日を改めて手術なのだそうです。

しかし、私がまだたまちゃんをさわれなかったので、キャリーバックに誘い込んだりするのが一苦労な上、何度もそれをするのがたまちゃんのストレスになると思いました。

もしも血液検査で問題がなければ、そのまま手術をしてもらえないか相談したところ先生が受けて下さいました。

午前の予約時間にたまちゃんを連れて来院。

血液検査の結果を待つ間、私はすぐそばのショッピングモールで時間待ち。

血液検査で麻酔に問題なし判定

術前血液検査結果
術前血液検査結果

軽く昼食を食べて(たまちゃん大丈夫かな…お腹すいたよね)なんて思っていたら、ケータイに連絡が来て病院に戻りました。

血液検査の結果説明を受けました、数値に問題はないとのこと。

そのまま手術をしてもらうことにしました。

大抵、女の子の避妊手術は開腹なので術後一泊ですが、お世話になった病院では男の子も術後一泊も込みの費用でした。(でも15,000円くらいだったので高くはないと思います)

しかし、たまちゃんが人慣れしていない子なので知らない場所で不安だろうと思い、日帰りにしたいとお願いしたところ、「麻酔から醒めて特に問題がないようでしたらかまわないですよ」と承諾してくれました。

要は手術の傷の心配よりも、麻酔が抜け切るまでをフォローするために設けられた一泊だそうです。

たまちゃんのお目覚め待ち

2016年4月1日の桜
2016年4月1日の桜

手術後たまちゃんが目覚めたら連絡してもらうことにして、また近隣を歩き回ったり、サイゼリアで早めの夕食を取りながら待ち続けました。

空がうっすら曇り、ああ、これが花曇りというのかなと桜の木を眺めたり…。

健康な臓器を人間の都合でメスを入れて摘出してしまうんだ。。と罪悪感もあります。

しかし、もう外には出さない・完全室内飼いにする・私が最後までと決めた以上、お互いのストレスを少しでも減らすために決めました。

また以前、室内で犬(女の子)を飼っていた時に室内飼いだから大丈夫…と避妊手術をしませんでした。そしたら…人に換算すると中年期の頃、子宮蓄膿になり辛い思いをさせてしまったのです。

オスにも精巣蓄膿という可能性があります。

犬の時は避妊手術をしない事でそんなリスクがあるなんて知りませんでした。絶対に同じ目には合わせたくないです。

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手術自体は数分効く麻酔をして10分くらいの時間

夜19時過ぎに病院から連絡があり、お迎えに。

たまちゃんはまだ麻酔が抜けきっていないせいかホニャンとした感じでした。

先生が「見ますか?」とたまちゃんから摘出した『精巣』を見せてくれました。

コロンと小さな卵型の臓器。。。

「いつ抜糸に来ればいいですか?」と聞くと

「縫っていないから大丈夫ですよ、傷口は自然とくっつきます。」

ホントに??( ゚д゚)

しかし「1ヶ月以内くらいに一度診せに来て下さい」とのこと。

受付で、夜に何かあった時のために夜間対応の動物病院の連絡先と地図をいただきました。

全身麻酔ですから、抜け切るまでは油断できないということですね。

食事は明日になってから、いつもの通りで大丈夫だそうです。

夜20時・たまちゃんと帰宅

クッタリ。。
クッタリ。。

長い1日でした。

病院では知らない人や来院する動物たちの気配で、たまちゃんは不安な思いで過ごしたと思います。

いつもいる部屋のストーブの前で目を閉じていました。

でも、いつもかけている音楽をかけたら

(あ、いつもの部屋なんだ)

と安堵したニュアンスをたまちゃんからハッキリ感じ取ることができました。

日帰りにして良かった…と心底思いました。

(たまちゃんは…嫌いな通院して、痛い思い、不安な思いをさせられて、私のことを嫌いになったんじゃないかしら…)

そんな負い目を感じていたのですが…

私が部屋を出て戻ってくると

たまちゃんは私のベッドを陣取っていました。

まだ麻酔が抜けて切っていないのに

いたずらっ子の眼差しで

(ベッドを取ってやったぞー)

そう言っているようでした。

桜が咲く頃、毎年思い返す

たまちゃんとの思い出です。

ベッド占領にょ!
ベッド占領にょ!

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